5月ですが、暑い日が続いていますね!
水分をしっかりとってほしいなぁと思う日々です☺
わたしもいまだに20歳の息子には
「水分しっかりとりなさいよー」とLINEすることが多いです(笑)
こどもも便秘になりますか?
はい、なります!
今回は子どもの便秘について解説します。
まず、便秘って?
生まれたばかりの赤ちゃんは1日に4~5回、1歳すぎてからのおこさんでも目安として大体2日に1回の排便習慣はほしいところです。
〇なぜ便秘はダメなの??
こどものからだは成長段階にあります。
便が腸にたまると、溜まった便は固くなっていきます。
その状態で便が溜まることが続くと、腸が「この溜まった状態が正常なんだ」と便秘が当たり前のからだになっていきます。
腸自体も便秘に順応していくわけです。
〇それってだめなの??
固い便が溜まっていくわけなので、排便のときに痛みが出ます。
肛門に”見張りいぼ”といって、肛門がきれたりします。
要は、おこさんが排便のたびに痛みを伴うことになるのです。
〇じゃあ、どうしたら?
まず、どの程度の排便状態か、によって治療が変わってきます。
まずは排便の回数、便の性状を記録してもらい、
かかりつけ医に相談しましょう。
何日も便秘で排便がないお子さんに関しては、一旦溜まっている便を浣腸で出して、そのあと便を柔らかくするお薬や、整腸剤を飲みながらコントロールしていくことが多いです。
今は大人も「腸活」が大事と騒がれていますが、
こどもも同じです。
まずは、こどものからだが生活しやすいよう成長するように
水分をしっかりとりながら、排便コントロールを意識してみてほしいです☺
Instagramで毎日、こどものことをテーマにライブしています。
よければぜひ遊びに来てください☺