今日は生後4か月のママのお悩みです。
ママ歴4か月なので、お悩みがあって当然です!
こどもの寝かしつけはその子その子により違ったりしますよね?
ただ、初子育ての経験なので「勝手にスヤスヤねてくれる」でない限りは
悩みが出てくることも多いかと思います。
そしてママの睡眠も削られるとなると・・体力も奪われて余計に
心のコントロールも難しくなります。
覚えておいていただきたいのは赤ちゃんは夜寝なくても、
朝も昼も寝れるんです。自分が寝たい時間に好きなように寝れます。
新生児の時期はほとんど寝ていることが多い赤ちゃん。
成長とともに徐々に起きている時間も増えてくるのですが、
その時間を赤ちゃんが自由に寝たり起きたりします。
そして赤ちゃんなりの生活リズムを成長とともに確立し、
「朝起きて夜眠る」というこどもの生活リズムが出来るわけです。
そこまでに期間は赤ちゃんは自分のペースで眠るリズムを作っていきます。
ということは「赤ちゃんは自由に寝て起きて飲んで」が当たり前なのです。
ママがしんどいのであれば、赤ちゃんのリズムに自分のリズムを合わせた方が楽だったりします。それは「もぞもぞに付き合う」以外に「赤ちゃんのように眠れるときに眠る」こともです。
このママは「もぞもぞに合わせて寝かせてあげる」ことはやってあげる、でも自分の生活スタイルは変わらない結果、睡眠時間もなくなり、体力的にも疲れがたまり、感情的になってしまう。
ママの生活スタイルを赤ちゃんに合わせていけば、ママも多く睡眠をとることが出来ます。
しかし、、、現実問題生活もあるので家事もこなさないと・・・やることもあるし・・・と日々のタスクもありますよね?
もし、このママの日々の寝かしつけをパパが代わりにできるのであれば、変わってもらいましょう。
パパは仕事があるから・・・いえいえ、ママも家事とこどもの世話という日々のタスクは山ほどあるわけです。仕事のように時間制限もなく、やることは山のようにあるわけです。
赤ちゃんに合わせた生活をできるがママだけであれば、
別のタスクの協力者を求めましょう。
旦那さまでも、実母・義母でもだれでもいいのです。
みなさんの仕事のタスクが多すぎて残業残業でも終わらない場合、
他の誰かに仕事を振り分けます。育児も同様です。
自分でなくてもいいタスクは別の誰かに投げてしまいましょう。
残業残業で多くの男性が疲弊するように、ママもタスクが終わらない日々では疲弊するわけで、仕事と違い終わりもありません。また、初めての経験なので学びながら無限大のタスクをこなさなければいけないわけです。
そりゃイライラしたり、感情的になって当然なのです。
自分でなくていいタスク、洗濯やごはん作りや掃除などは
協力者に「どこまで投げてやってもらえるか」をすり合わせ投げましょう。
当然協力者の生活スタイルもあるわけなので、その中で投げまくり、
「ここまではやるね」を明確に設定できれば、ママのタスクは赤ちゃんにあわせたママだけしか出来ないタスクに集中できます。
わたし自身ははじめての出産時、里帰りしていましたが、
「あなたは母乳係で他はいい」と母にいわれ、何もしていませんでした。
当然母も仕事はしていましたので、夜間の授乳はわたしでしたが、
他のことは何もせずに食べて寝てオムツ替えて授乳の繰り返しで苦労を感じたことはなかったです。
実家から帰省後も「こどもの世話とご飯を作る」以外の家事は全部パパに投げており、自分のタスク軽減への協力を求めていました。
パパかわいそう・・の声が出そうですが、実際にわたしが産後に子育て以外に追われつづけ、イライラしたり体調を壊すことになったほうが、パパは子育て全般もこなさなければいけない状態になるわけです。
それならパパにできることをママがイライラや体調崩さないようにあらかじめ投げたほうが、お互いに頑張りながら過ごすことが出来ます。
行動管理をプライベートでも実践することの有用性は
「やらないことを決める」です。
みなさん悩むときに感情で解決しがちですが、冷静に行動管理をしていくことを優先したほうが感情的に悩む場面は少なくなります。
わたしなんかは弱い人間で、感情でコントロールされないために
未来を予測し、行動管理しているまであるのです。
そうしなければ生きずらく感情で傷ついたり悩んだりするからこそ、生きる術として行動管理しているわけです。
もちろんのその上で看護師として活かしてきたスキルである「傾聴」や「共感」を活用し、行動管理サポートを行っています。
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